海事デジタルエンジニアリング講座 第4回シンポジウム MODE2025
-船舶のライフサイクルを支えるシミュレーション基盤の構築に向けて-
このたび東京大学大学院新領域創成科学研究科は、2025年10月16日(木)13時より「海事デジタルエンジニアリング講座 第4回シンポジウム -MODE2025-」を東京大学本郷キャンパスにて開催いたします。
本講座は、海事分野のためのMBDとMBSEについて研究教育する拠点として2022年10月に設置し、次世代のサステナブルな海上物流を構築するためのシミュレーション共通基盤の開発に取り組んでおります。第4回シンポジウムのテーマは「船舶のライフサイクルを支えるシミュレーション基盤の構築に向けて」です。
概要
| 日時 | 2025年10月16日(木)13:00~18:00(12:30受付開始) |
|---|---|
| 会場 | 東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール (東京都文京区本郷7-3-1) |
| 定員 | 250名(対面)※動画配信なし。 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込み | |
| 主催 | 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 |
プログラム
| 司会 中内 大介 BEMAC株式会社 | |
| 13:00 | 開会挨拶 村山 英晶 東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻 来賓挨拶 吉田 正則 国土交通省 海事局船舶産業課課長 |
| 13:10 | 船舶のライフサイクルを支えるシミュレーション基盤(資料) 角田 領 株式会社MTI / 中島 拓也 東京大学 脱炭素船開発のためのシミュレーション基盤構築に向けたMODEの取り組み(資料) 渡邊 健太郎 ジャパン マリンユナイテッド株式会社 / 三上 航平 東京大学 自動運航船シミュレーション基盤構築の現状と今後(資料) 原 裕一 古野電気株式会社 / 安田 俊平 古野電気株式会社 機電系におけるシミュレーション基盤構築に向けたMODEの取り組みと2年後の成果(資料) 羽生 一成 BEMAC株式会社 / 渡部 潤 株式会社MTI 生産革新のためのシミュレーション基盤(資料) 安部 昭則 東京大学 / 松尾 宏平 海上技術安全研究所 |
| 14:50 | MODE Lab デモンストレーション – 開発中のシミュレーション基盤のデモンストレーション(MODE Lab研究員による) – エンジニアリングソフトウェア企業による展示 |
| 16:00 | パネルディスカッション 東大MODEの成果と役割(資料) 司会 安藤 英幸 株式会社MTI パネリスト 村山 英晶 東京大学 一ノ瀬 康雄 大阪大学 中村 幹 国土交通省 古池 健太 株式会社新来島サノヤス造船 藤田 泰明 ジャパン マリンユナイテッド株式会社 阿方 基裕 BEMAC株式会社 |
| 17:40 | 総括(資料) 有馬 俊朗 一般財団法人日本海事協会 |
| 17:55 | 閉会挨拶 鈴木 克幸 東京大学 大学院新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻 |
| 18:00 | 懇親会 |
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